上部消化管内視鏡検査とは
胃カメラ単独で受診の場合、目安として¥15,000+組織検査分
(検査内容によって料金は異なります。)
上部消化管内視鏡検査とは、一般的に「胃カメラ」と言われている物で、胃がんや潰瘍が疑われたときに行なう検査です。
電子内視鏡で内部をモニターに映し出し、診断・治療を行うことができます。
当クリニックではフルデジタルでの画像取り込みを実現したFTS社製の電子内視鏡システム「FTS SYSTEM4400」を導入しております。
直径5.9mmと極細径でありながら、スーパーCCDハニカムを搭載した高性能内視鏡スコープを導入し、
鼻から挿入して検査を行うことが可能で、検査に伴う苦痛を著しく軽減することができました。
内視鏡検査でわかる病気
内視鏡検査で食道や胃、十二指腸に疑わしい影が見つかった際、その部分の粘膜を直接観察できるため、病変の大きさや形、色、出血の有無までがはっきりとわかります。 また、がんが疑われるときには、内視鏡先端部の装置を使って疑わしい組織部を採取し、生検(組織細胞診)を行なえば確実に診断できます。非常に早期のがんもこの内視鏡検査で発見が可能です。